ふるさと回帰者は田舎で“働く”
土曜日, 2月 18th, 2012ふるさと回帰者の多くというのは、田舎で働くことを望んでいるというデータがあります。
これまでの別荘的二地域居住にとってみれば、“悠々自適”な田舎暮らしが求められていました。
しかし、別荘地以外の農山漁村の二地域居住先という状態でこれを行うことは勇気のいることになっていました。
これから生まれる半定住的二地域居住という形態なら、多くの人は働くことを望んでいることになります。
ふるさと回帰者全体に対していくと、アウトドアや趣味暮らしなどの完全な悠々自適暮らしを行うのは3 分の1 にすぎないということになります、そして、残りの人は何らかの形で働く意欲をもっているのです。
その働き方の形態は概ね次の4 つに分類されるようです。
① 家庭菜園などの趣味的農業を行う(22%)
② 農業などの手伝いや起業を行う (17%)
③ 自営業などの起業を行う (10%)
④ 会社勤めを行う (20%)
このうち、「農業などの手伝いや起業」「自営業などの起業」は合わせると3 分の1 近くに達しています。
「家庭菜園などの趣味的農業」については、クラインガルテンなどが行われているといいます。
「会社勤め」については、国を始め各所でマッチングの試みが行われているのです。
「農業などの手伝いや起業」「自営業などの起業」については、かねてより就農支援などが行われています。
しかしながら、“ふるさと起業”という観点からの支援策は見当たらないというのが現状。
「ふるさと起業」は、ふるさと回帰者400 万世帯の3 分の1、120 万人に及ぶ“田舎で仕事をす”ことを求める人たちに支援を送ろうとする試みになっているのが特徴ですね。
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